プラスチック海洋ごみ問題解決に向けた宣言実施企業・団体

プラスチックは私たちの暮らしに定着し、様々な生活分野や産業分野に貢献しています。しかし、使用済み製品の不適切な廃棄や、不十分な廃棄物管理等により、使用済のプラスチックが陸域から河川を通じて海洋に流出するプラスチックごみは、世界全体で年間 480 万〜1,270 万トンに達するとの試算が米科学誌サイエンスに発表され、また 2015 年の G7 エルマウ・サミットでも海洋プラスチックごみの問題が取上げられる等、海洋ごみに対する関心が世界的に高まっています。

また、海洋に流出したプラスチックごみは、波や紫外線などによって細かい破片 “マイクロプラスチック”となり、これに海水中に微量に存在する PCB 等の有害化学物質が吸着・蓄積されることから、海洋生物の食物連鎖を通じて人や生態系に悪影響を与える懸念が指摘され、海外ではプラスチックの使用に対する規制の動きも出始めています。

 

日本プラスチック工業連盟は、1990 年代初頭から「樹脂ペレット漏出防止対策」の推進に努めて参りましたが、2017 年 5 月の定時総会で承認された「新 4 ヶ年計画(2017〜2020 年度)」に基づき、対象をプラスチック製品にまで広げた「プラスチック海洋ごみ問題の解決に向けた宣言活動」を開始することとなりました。

この活動は、プラスチック海洋ごみ問題に対し、業界として自主的に取組を推進し、これを社会にアピールしていくことを目的にしたものです。

 

本活動の趣旨をご理解頂き、「プラスチック海洋ごみ問題の解決に向けた宣言活動」に参加して頂けるようお願い申し上げます。

 

1.本活動の趣旨

2018年6月18日現在
企業・団体名 代表者役職 署名
旭化成株式会社 代表取締役社長 小堀秀毅
住友化学株式会社 代表取締役社長 十倉雅和
積水化成品工業株式会社 代表取締役社長 柏原正人
三井化学株式会社 代表取締役社長 淡輪敏
三菱ケミカル株式会社 代表取締役 取締役社長 越智仁
東洋製罐株式会社 代表取締役社長 本多正憲
ポリカーボネート樹脂技術研究会 事務局長 薦田隆志
日本ポリエチレン製品工業連合会 会長 萩原邦章
発泡スチレンシート工業会 会長 酒井幸男
日本ポリエチレン重包装袋工業会 会長 中西孝夫
日本ポリエチレンラミネート製品工業会 会長 藤森明彦
日本ポリエチレンブロー製品工業会 会長 矢野英伸
日本フラットヤーン工業組合 理事長 萩原邦章